私たちの取り組み OUR EFFORTS
次世代の人材育成
家造りや家守りを継続させていくためには、次世代の人材育成が欠かせません。
TO-IZでは、職人やスタッフの育成、インターンシップの受入に力を入れています。
職人の育成
住宅は、設計者や現場監督だけでなく、大工、左官、板金、建具、塗装、電気、給排水設備など、各職人の手で造られていますが、高齢化や後継者不足が建設業界の大きな課題になっています。
TO=IZの会では、職人の能力の評価や処遇の改善、若手入職者の増加、業界の健全化などについて、国と業界が連携して取り組んでいる建設キャリアアップシステム(CCUS)を導入すると共に、職業訓練校との連携など、これからの職人の育成に取り組んでいます。
スタッフの育成
設計・施工技術や関連する法規・基準、補助や助成金など、住宅づくりを取り巻く情報や環境は日進月歩です。TO-IZでは、4社の連携を活かし、スタッフ間の勉強会を定期的に開催しています。
省エネ性能の計算や各種ソフトの入力方法、各種建材や細部の納まりなど、実務で必要とされる知識・技術について、各社のレベルを保つ取り組みを続けています。
インターンシップの受入れ
スタッフや職人だけでなく、学生等のインターンシップも積極的に受け入れています。
大手建設会社やハウスメーカーでは学べない、地域工務店の現場や家づくり、家守りを体験してもらうことで、地域の家を造り、守っていく未来の人材育成にも取り組んでいます。